銀の道(シニアな毎日)

いつの間にか年金暮らし。子なし、家なし、寂しい老後。小さな幸福探します。

我が家の暮らし向き

 

 このブログ、リアルでは自分以外、誰も存在を知りません。

なので、どんな赤裸々なことでも書けます。

書けますが、あまり赤裸々過ぎてもドン引きされそうなので

そこは、それなりにオブラートに包んで書こうと思います。

 

我が家の暮らし向きは、楽ではありませんが、

夫の給料と年金で、今の所なんとか二人で食べています。

この先、夫が定年して仕事がなくなったら

どうなるかしら・・と、少々不安です。

私は長い間(30年間)、個人事業主だったので年金は少ない。

私が働いていた間、夫は(15年間)無職だったので、これまた年金が少ない。

夫が無職だった理由は、何だろう?未だによく解らない^^;

 

結婚1年目くらいで夫が失業した。

働かない夫に文句を言いながらも、私の仕事が順調だったのと

子がいなかったのとで何とか食べていく事はできました。

私が病気で仕事を辞めてから、夫は働き者になった。

何なんだよ。もっと早く働いてくれれば良かったのに。

そう思ったが、夫の胸の内は今でも解らない^^

 

33年連れ添っても「男と女の間には暗くて深い川がある。誰も渡れぬ川なれど、

今夜も舟を出す。振り返るな」という歌もあるほどに、

とうてい理解し合うのは無理と思っている。

それでも33年の間には、そこはかとなく通ずるものもあるようだ。

一緒にいるのが、まるで空気のように当たり前になっているから。

 

年金生活は、若い頃の格差がそのまま定年後にも引き継がれている。

夫は若い頃、サボっていたツケが今、回ってきています。

なので、今、頑張って働いています。

本人は「身体が元気なうちは頑張って働く」と、今までのツケを返しています。

でも、この先、老齢の身でそうそう働ける職場はないだろう・・と私は思うが、

夫の気持ちに水を差してもと思い、黙っています^^。

 

 

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