眠れぬ夜に
まだ明けやらぬころ、屋外に出てみると、
西の空に美しい満月。時計を見ると午前5時。
夏盛りには明けるのが早かった空も、月が映えるほどに暗く、
空気は涼気を含んで肌に気持ちいい。
日中は猛暑が続いても季節は秋へと歩み始めている。
不眠症なので、夜はなかなか寝付かれず、
若い頃は「あっ」と言う間に朝が来たのに今は夜が長い。
枕に頭をつけた記憶がないくらい眠りが早かった自分が
まさか不眠に悩まされるとは・・・。
眠れないからと、ひつじを数えてみるけれど、
何千匹数えても眠りは来ない。
誰が、眠れない夜は「ひつじを数える」なんて言ったのかしら。
ちっとも眠れないじゃない。
<画像拝借>
不眠も長く患う^^と、
眠れない時は無理に寝ようとしない・・が、出来るようになった。
眠れなくて焦って更に眠れないという悪循環をしなくなった。
眠れない夜の読書が明け方までになり、
多少、頭はボーッとするが、それはそれで楽しむことにした。
今朝も浅い眠りから目覚めたが、
美しい満月を見ることができ、得をした気分。
さて、今日は何をしよう。
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