銀の道(シニアな毎日)

いつの間にか年金暮らし。子なし、家なし、寂しい老後。小さな幸福探します。

眠れぬ夜に

 

まだ明けやらぬころ、屋外に出てみると、

西の空に美しい満月。時計を見ると午前5時。

夏盛りには明けるのが早かった空も、月が映えるほどに暗く、

空気は涼気を含んで肌に気持ちいい。

日中は猛暑が続いても季節は秋へと歩み始めている。

 

不眠症なので、夜はなかなか寝付かれず、

若い頃は「あっ」と言う間に朝が来たのに今は夜が長い。

枕に頭をつけた記憶がないくらい眠りが早かった自分が

まさか不眠に悩まされるとは・・・。

眠れないからと、ひつじを数えてみるけれど、

何千匹数えても眠りは来ない。

誰が、眠れない夜は「ひつじを数える」なんて言ったのかしら。

ちっとも眠れないじゃない。

f:id:azisaigoro:20180827072939j:plain<画像拝借>

不眠も長く患う^^と、

眠れない時は無理に寝ようとしない・・が、出来るようになった。

眠れなくて焦って更に眠れないという悪循環をしなくなった。

眠れない夜の読書が明け方までになり、

多少、頭はボーッとするが、それはそれで楽しむことにした。

 

今朝も浅い眠りから目覚めたが、

美しい満月を見ることができ、得をした気分。

 

さて、今日は何をしよう。

 

 

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