3ヵ月ぶりに心療内科へ
今日も暑かった。
暑い中、3ヵ月ぶりに心療内科へ。
近頃の精神科の待合室は、沢山の患者さんでいっぱいです。
仕事の途中で抜けてきたようなサラリーマンやら、主婦やお年寄りまで
待合室のソファに座れない人もいるほどです。
ひと昔前なら、こんなに気軽に精神科にかかることは出来なかったように思います。
1996年に「心療内科」という診療科名が認められ(←コトバンクより)
診察を受けやすくなりましたが、そのほとんどが精神科を兼ねています。
私の通っている心療内科も、隣の病棟の窓は開かないようにはめ殺しになっています。
はじめて病院へ行った時は、ちょっと驚きました。
心療内科って、ホテルの様なお洒落なイメージでしたから^^;
5年ほど前に心臓がバクバクし、やたらと深呼吸をするようになり、
何か変だと思って内科や循環器科を受診しましたが、
異常はなく、その時、心療内科に行くように言われました。
1つ目の病院の診断は「自律神経失調症」
実は、セカンドオピニオンとして、あと2ヵ所の心療内科を受診しました。
2つ目の病院の診断は「神経症」
3つ目の病院の診断は「適応障害」
3つの病院とも診断結果が違いました。
心療内科って・・こんなものかしら^^;
結局、家から近い「自律神経失調症」と診断した病院に通院することにしました。
ここの先生との相性が良さそうだったから。
(心療内科は先生との相性がとても大事なんだそうです。)
1ヶ月に一度の通院で、6ヶ月後には心臓バクバクや、
深呼吸の症状はなくなりましたが、不眠は改善されず
いまだに3~4ヶ月に一度通院しています。
今日も待合室で長い時間 順番待ちをして、
診察はほんの5分程度でした。
病院を出た時、雨が降り出しました。
家を出る時は、あんなに晴れていたのに。
あ・・洗濯物、濡れちゃったか。洗い直しだわね。
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眠れぬ夜に
まだ明けやらぬころ、屋外に出てみると、
西の空に美しい満月。時計を見ると午前5時。
夏盛りには明けるのが早かった空も、月が映えるほどに暗く、
空気は涼気を含んで肌に気持ちいい。
日中は猛暑が続いても季節は秋へと歩み始めている。
不眠症なので、夜はなかなか寝付かれず、
若い頃は「あっ」と言う間に朝が来たのに今は夜が長い。
枕に頭をつけた記憶がないくらい眠りが早かった自分が
まさか不眠に悩まされるとは・・・。
眠れないからと、ひつじを数えてみるけれど、
何千匹数えても眠りは来ない。
誰が、眠れない夜は「ひつじを数える」なんて言ったのかしら。
ちっとも眠れないじゃない。
<画像拝借>
不眠も長く患う^^と、
眠れない時は無理に寝ようとしない・・が、出来るようになった。
眠れなくて焦って更に眠れないという悪循環をしなくなった。
眠れない夜の読書が明け方までになり、
多少、頭はボーッとするが、それはそれで楽しむことにした。
今朝も浅い眠りから目覚めたが、
美しい満月を見ることができ、得をした気分。
さて、今日は何をしよう。
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めおと模様
よく友人から「旦那さんを大事にしなさいよ」って言われます。
どうも、夫を大事にしていないように見えるらしい^^;
そんな事はないと自分では思っているが、
何人かに同じような事を言われたのでそうなのかも知れない。
我が家は「家庭内別居状態」・・と、公然と言っているので
不仲だと思われているようだ。
33年も二人暮らしをしていると、
家の中での会話は、ほとんどありません。
でも、必要な時には会話をしますし、食事の時はそれなりに話をします。
それ以外は、お互い別々の部屋で過ごします。
と言っても、広い家じゃあるまいし、
互いの部屋のドアは半開にしている(いつの間にかそうなった)ので
咳ばらいや足音が聞こえたり、一緒にいなくても何をしているか分かります。
なので、不仲でもないが、仲良しでもないと言ったところだろうか。
しかし、「旦那を大事にしなさいよ」などと言われるのは、
私の言動の端々に、夫に対して「つれなさ」が滲み出ているのかも知れない。
でも、これは性分だから・・^^
多少、表現不足のところはあるかも知れない。
もうこの年齢まできたら、
この先、死が二人を分かつまで共に生きていくだろうから
夫婦の関係改善は必要かなと思います。
それは、私にとって自己中で我儘な自分改革でもあります。
おおよその事は「嫌」とは言わない夫なので
今まで我儘が通ってきました。
(ま・・そう言う夫なので私のような愚妻が育ったわけですが)←夫のせい?^^;
先ずは、夫が機嫌よく生活ができるよう努力をしよう。
あと何年一緒に暮らせるか分からないものね^^
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亭主元気で留守がいい。
今日は、夫が珍しく日曜日がお休みの日でした。
こう暑くては出かける気にもなれず、家の中で過ごしました。
うう・・なんか夫が家に居ると気づまりします^^
悪いとは思いながら気持ちは正直です^^;
困ったもんです。
この先、夫が定年退職をしたら、
ずっと一緒にいるようになるわけです。どうしましょう。
「亭主元気で留守がいい」とは、
なんと妻の心理を突いた言葉でしょう^^
若い頃は、こんな奥さんに自分がなると思ってもみなかったけど、
今じゃ地でいっています。
時々、夫の食事の支度をするのも面倒・・と、思ってしまうことがあります。
私は、もともと怠け者なので、努力をしないと生活も野放図になってしまいます。
料理も得意ではないので、今更ですけど努力が必要です。
仕事人の頃は夫が食事の支度をするか、外食だったので
料理の腕は上がりませんでした。
姑とは別居でしたが、たまに我が家に立ち寄ったときに
自分の息子(夫)が台所に立っているのを見てショックを受けていました^^
ま・・夫は無職だったので、私は当然だと思っていたので
悪びれずに夫をアゴ^^で使っていました。
でも今は、形勢逆転。
私は無職。イヤでもご飯の支度をしなくてはなりません。
夫の働く姿を見ずに逝ってしまった姑に、
頑張っている夫の姿を見せてあげたかった。
私の下手な手料理も食べてもらいたかった。
でも、今更こんな事を言うのは反則ですね。
気持ちがあったら姑の存命中にもやれたことですから。
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認知症予備軍
日中は暑かったが、夜になると過ごしやすい。
外に出てみると、月が西の空に輝いて明るい夜です。
虫の声もアチコチから聞こえて、秋の気配が感じられる。
今日も特段することがなく過ごした。
夫は本日夜勤なので弁当は要らず、更に夕飯も要らない。
毎日、こんなにすることがないと認知症になってしまいそう。
姑も、実家の母も認知症を患いました。
姑は80歳くらいから症状が悪化し、
実母は60代後半くらいから物忘れがひどくなり、
やはり80歳くらいには脳の委縮が進みました。
私も最近、物忘れが酷く、
考え事をしている時に声を掛けられると、何を考えていたか忘れてしまいます。
3秒前のことを思い出せないこともあります^^
約束を忘れたり、ご飯を食べたのを忘れたりすることは
まだ無いですが、何だか自分に自信がなくなってきています^^;
認知症の予防には習い事や運動も効果的だそうですが、
人との対話が一番脳に刺激があって良いそうです。
友人が少なく、出不精で引き籠りがちな私はどうすれば良いのでしょう。
母は人との付き合いを面倒くさがるところがりました。
そういうところが私は母によく似ているので、同じ道を行きそうで恐いです^^
先日の、2才の不明児を探し見つけた78歳の男性のように
人の役に立とうとの意識の高い人は、認知症にはならないかもしれませんね。
自分のことばかり考えて生きている私は、
ちょっと危ない気がする^^;
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親しい友人との微妙な関係。
38年間、親しくしている友人がいます。
彼女は5才年上で、今年68歳です。
独身ですが、経済的には親の遺産を受けついで悠々自適に暮らしています。
年金は貯まるばかりで使ったことがない・・と、言っています。
(なんとも羨ましい限りです^^)
私は九州、彼女は東京在住。
離れていても電話やメールで毎日のように話していました。
遠距離恋愛をしている恋人同士じゃあるまいし・・って、夫も呆れる程に。
雄弁で、意志の強いところに惹かれ、
どちらかと言うと私が一方的に慕い憧れていた存在でした。
彼女には自分の悩みの全てを相談に乗って貰っていました。
適切なアドバイスに、どんなに救われたことか。
私を励ましに、わざわざ東京から駆けつけてくれたこともありました。
そんな彼女との関係が最近、微妙になっています。
それは、何と言うか・・彼女への信頼が崩れたように思うからです。
私が相談した色んな事柄を、
共通の知り合いに喋っていたことを最近知りました。
私の相談事を話のタネにしてもらっても、なんら問題はありません。
表に出せないような悩み事ではないし、ひとつひとつ乗り越えてきました。
彼女に悪気はないし、私も隠すことは何もない。
そうは思うんですけど・・・ここが微妙です。
私だったら、相談事を共通の知り合いに話すかな・・と少し疑問に思いました。
そんなことがあってから、メールをする回数がぐーんと減りました。
38年の付き合いのうち、33年間は遠距離のお付き合いです。
親しい友人として大事に思っていたのは私だけで、
彼女はそうでもなかったのかも知れません。
友情も離れていると成立しないものなのかな・・なんて思います。
25歳からの付き合いなので、ものの考え方や、生き方に影響を受けました。
この年齢になって言うのもおかしいですけど、
そろそろ、彼女から独り立ちする時がきたように思います。
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我が家の暮らし向き
このブログ、リアルでは自分以外、誰も存在を知りません。
なので、どんな赤裸々なことでも書けます。
書けますが、あまり赤裸々過ぎてもドン引きされそうなので
そこは、それなりにオブラートに包んで書こうと思います。
我が家の暮らし向きは、楽ではありませんが、
夫の給料と年金で、今の所なんとか二人で食べています。
この先、夫が定年して仕事がなくなったら
どうなるかしら・・と、少々不安です。
私は長い間(30年間)、個人事業主だったので年金は少ない。
私が働いていた間、夫は(15年間)無職だったので、これまた年金が少ない。
夫が無職だった理由は、何だろう?未だによく解らない^^;
結婚1年目くらいで夫が失業した。
働かない夫に文句を言いながらも、私の仕事が順調だったのと
子がいなかったのとで何とか食べていく事はできました。
私が病気で仕事を辞めてから、夫は働き者になった。
何なんだよ。もっと早く働いてくれれば良かったのに。
そう思ったが、夫の胸の内は今でも解らない^^
33年連れ添っても「男と女の間には暗くて深い川がある。誰も渡れぬ川なれど、
今夜も舟を出す。振り返るな」という歌もあるほどに、
とうてい理解し合うのは無理と思っている。
それでも33年の間には、そこはかとなく通ずるものもあるようだ。
一緒にいるのが、まるで空気のように当たり前になっているから。
年金生活は、若い頃の格差がそのまま定年後にも引き継がれている。
夫は若い頃、サボっていたツケが今、回ってきています。
なので、今、頑張って働いています。
本人は「身体が元気なうちは頑張って働く」と、今までのツケを返しています。
でも、この先、老齢の身でそうそう働ける職場はないだろう・・と私は思うが、
夫の気持ちに水を差してもと思い、黙っています^^。
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